2012年11月21日水曜日

広報についての考え方


広報について考えてみました。

本件はNPO、NGO、企業に限らず言えることかと思います。
ただしマニアック。
そしてここでのメディアはマスメディアを指しています。

広報を頑張って、メディアに露出したとして、成果はなかなか見え辛い。
数値化できないので、本当によくわからない。
広告換算したりすると数値化はできるけど、それはあくまでも広告だとしたら。
という仮説なので、実際にどれくらいのインパクトがあったかは見え辛い。

今まで企業で広報をやっている時はそれが当たり前だと思っていました。

「数値化できるものではないけど、なくてはならないもの。」
というのが当たり前に染み付いていたので、
「成果」にダイレクトにつながるものが示せないのがもどかしいところ。

何か成果につながるロジックがないものか、
それを表現できないかということを改めて考え中。

そして、広報の大事さを組織内に浸透させることが難しい。って
前職の時に他の企業の広報マンからよく聞いてたけど、
確かに難しいんだな。と改めて思うことがあり。

うむうむ、まだまだ修行は始まったばかりです。

2012年11月13日火曜日

成果の先に問題解決がある


NGOに転職してはや3ヶ月。
今まで普通の企業で働いて、
培ってきたものが活かされていたりいなかったりするなと思うのだが、
特に企業と今働いているかものはしの「違い」を上げていこうかなと思います。

まず大きな「違い」はミッションに対して極めて愚直であること。

企業にいるとその個人のベネフィットや部署の利益が先に来ることがあるので、
まず組織の「ミッション」に対して意識することは少なかったように思う。
(本当は「ミッション」を日々意識しないといけないのだけど)

もちろん個人の売上目標や目標数値はあったし、
それを実現するために日々仕事をしていたのだけど、
それとは比べ物にならないくらいかものはしはミッションに対して愚直。

よってミッション達成に向けての成果に対しても極めて愚直なので、
そのアクションによってどんな成果があるのか。
をきちんと数値化することがとっても重要。
1時間に1回は「ミッションは何か?成果は何か?」を考えているイメージ。
企業にいたときは1ヶ月に1回も考えなかったように思う(言い過ぎか?)
だからこそ問題解決できているんだな、と日々思うのです。