2013年3月5日火曜日

パーソナルブランディング的広報

最近、山元さんへのマスメディア問い合わせが多く、掲載も増えている。

なぜ最近メディアからの問い合わせが多いのか、考えてみました。

まずそもそも、メデイアにとって取材しようと思える対象になっているか、が重要。
どうやったら取材しようと思われる対象になるのかは、
今後のブログで書くことにしますので、今回は割愛。


山元さんを表すキーワードは、
組織基盤強化とか、NGOマネジメント。

これだけ聞いてもイマイチよく分からないキーワードですね…。

ですが、ここで重要なのは、『そのキーワードが分かりやすいか、
世の中に認知されているか』ではなく、
『世の中にとって、面白いキーワードを自分が持っているか』
ということを言及することにします。


ではなぜ、彼は取材を受けて、見事に記事化されるのか。
以下は仮説。

1.今いるセクターで、知り合いが多い ので、そもそも声を掛けてもらいやすい。
2.業界内で、このことを聞きたい!と言ったら、彼に白羽の矢が立つ存在になっている。
3.取材したら、期待をいい意味で裏切る面白さがある。
つまり、ギャップがある。

これが、今のところ分かっている仮説。

自分が、
どうしたいか、
どう見られたいか、
ということを掘り下げていくと、
自分キーワードは見つかって行くはず。

それは、個人に限らず、法人でも同じ。

どこで一番になりたいか、
どう見られたいか、を常に意識して、
そのキーワードに沿ったブランディングは必須。

そして、それを仮設検証しながら、
根本はブレずに、見せ方を変えて行くことができるのが、
できる広報マンだな。と思いました。